抑圧していたもの
ここ何か月か、
とみに、自分の中にある罪悪感の存在を感じていました。
「自分のなかにある」というより
もともと「自分の中にあった」という方が正確かもしれません。
もともと自分の中にあった罪悪感。
少し前までの自分なら、
直視できずに
きっと抑圧して今まで生きてきたのだろうなあと思います。
それこそ臭いものに蓋をするみたいな。
しかし、
この「蓋をする」ということにも
ものすごくエネルギーを使ってきたのだろうなあ。
もともとあったものを
「ないものにする」というのは
なかなかエネルギーを使うものです。
きれいなたとえが思い浮かばず恐縮ですが、
我慢して我慢して我慢し続けたウンチを
少し漏らしちゃったみたいな。
本当はもともと自分の中に在ったのだから、
さっさと直視して出しちゃって
きれいにした方が
コトはシンプルだったでしょうにね。
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