安心感

いつでも

どこでも

何をしても

何をしなくても

どんな状態でも、

絶対的に守られていたこと

絶対的に安心して良かったということ

そんなことに気づいていくために、

「人生」というものは

あるのかもしれない。

それに気づいていくためには、

まずは

がむしゃらに頑張ってみること

自分の力で精いっぱいやりきってみること。

そして、

そうしてみても

完全には満たされていなかった

自分自身の心に気づくこと。

絶望。

それが、

完全なる安心への道と

なるのかもしれない。

“完全なる安心”

安らぎ

平和

満ち足りた心

平安

なんと表現してもいいのだけど、

一度

そちらに意識が向いたならば、

後はその意識を広げていくだけ。

出会う人出会う人と

そこここで

共有して

分かち合っていく。

それは、

何をするとかしないとかのレベルではなく、

ただ、そちらに自分が心を向けること。

意識を向けること。

私たちには

それを見出すための自由がある。

その自由を行使するかしないか

いつ行使するのか

私たち自身に委ねられている。

そして、

行使できればできる程、

“完全なる安心感”に満たされていくんだろう。