ワンオペ育児の日々
GW(ゴールデンウィーク)が終わりましたね。
私にとっての、ここ数年のGWは、
「自分の心の在り方を、再確認する場」
となっています。
まあ、これはゲームみたいなものですが。
GW中は、
夫はお茶のお仕事最盛期、
一年で最も忙しい時期となり、
連日、朝も早くから、夜も遅くまで
家にはいません。
なので、
必然的に私は、
完全にワンオペ育児の日々。
朝から晩まで、子供たちとみっちり一緒なので
それはそれは、
自分の心が映し出される瞬間が
数多くあるわけです。
もちろん、
喜びや嬉しさならいいですが、
多くは、怒りやイライラ、時には悲しみだったり、
まあ、本当にいろんな感情を映し出させてくれる場
となります。
最初の数年は、
それはまあ、
自分の被害者意識がすごかったですね~。
「世の中はGWで盛り上がっているのに、
なんで私だけ、どこに行くこともできず、
子供の世話ばかりなの!?」
みたいに。
こんな気持ちでいるときは、
当然、目の前の子供との幸せな感覚、
心の平安なんて
どこかにすっ飛んでいますから、
ずーっとイライラしながら、
時間が早く過ぎることを願っていました。
それから、
徐々に、
心の仕組みのことも学びはじめ、
「どんな状況でも楽しむか楽しまないかは、
どうやら、自分次第のようだぞ。」
なんてこともわかってきて、
去年なんかは、
朝早くから日が暮れるまで、
公園に行きまくりましたね。
初日の公園は、
友達が誘ってくれて、
とても楽しい時間となりました。
なので、これはいいぞ!と
その次の日も次の日も公園へ。
もちろん、コロナ下でしたから、
人気の少ない公園で、
朝早く、もしくは夜中に仕込んだおにぎりやパンをどっさり持って。
とにかく頑張った様な気がします。
「公園に行くことが、
一番子供と私にとってストレスがたまらない&楽しめる
もっともよい方法だ」
そう「私が」決めて、そのために「私が」頑張る。みたいな。
なので、
自分が予定していた出発時間が遅れれば遅れる程
イライラして怒りながら子供たちを追い立てたり、、
してましたね~^^;
そして、
今年はどうだったかというと、、
今年は、「私が」をなるべく手放して、
できるだけ「判断をしない」という、
まあ、いわば、流れに任せるように過ごしてみました。
すると、
結果的には、
いろんな人と交流することにも繋がり、
いろんな方に助けられて、
充実した時間を過ごし、
なんと、
最後の二日間で、
長男と次男は、
全く乗れなかった自転車に乗れるようになりました。
この、「私が」をなるべく手放し、
「流れに任せる」。
子育てってこれが一番楽になる方法かもしれない。。
そして、多分、これは
子育てだけではなく、
人生全般に言えることかもしれない。
そう更に確信する機会が増えている気がします。
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