子供に伝えたいことがあるとすれば

子供に、親が伝えられることってなんだろう?


私は“感謝”しかないのかもなあと、今は思ってる。


こうなってほしい、

ああなってほしい、

ここがいいところ、悪いところ、

できるようになったところ、すごいところ、

こうした方がいいよ、ああした方がいいよ、、、


いろんなことを言いたくなるんだけど、


その子供に向いてる目を

自分に向ける。


「なんでそれを子供に言いたいのかな?」


立ち止まって、考えてみる。


すると、

たいていは、

自分が自分に向けた“ダメ出し”を

子供におっかぶせているだけだったりする。


私はよく子供に対して

「わあすごいね~!!」って

声掛けをしてる自分に気づくのだけど、


その裏返しで、

私はどれだけ自分に対して

「すごい人にならないとダメよ!」と

声をかけ続けてきたんだろうか?(苦笑)



んで、

以前だったら

「じゃあ、子供にとって最良の声掛けは何なの?」というところを

探したかもしれないのだけど、


今はもうあきらめてる。まあ、よく言えば手放していると言っておこうw


どんな声掛けをしたところで、

彼らはそれぞれの受け取り方をし、

それぞれの生き方を模索し、

自分を責めたり傷ついたり喜んだりなんだったりしていくのだろうから。


私にできることは“自分”をみていくこと。


そんで、

改めて伝えることがあるとしたら

「ありがとう」

だけなんだろうな。

Mi vida(ミ ヴィダ)

“本来のあなたに戻る旅” オンライン中心で ヒプノセラピーや 奇跡講座の学び合いの場を 分かち合っています。