良い悪い、正しい間違い
子供が小学校から持ち帰ってきました。
それは、
「わが子への手紙」
親から子供へ手紙を書くというもの。
手紙の内容は、子供の頑張り、いいところ、好きなところを中心に書くというもの。
一見とてもいいことのように思えるのだけど、、
それには必ず反対もあるということだなあと。
頑張ってるところ⇔頑張ってないところ
いいところ⇔わるいところ
好きなところ⇔嫌いなところ
ある時、いや、最近もさらに気づいたのですが、
「良い悪い」「正しい間違い」で
いろんなことを見るから苦しいのだなあということ。
それを
良いも悪いもない、正しいも間違いもなく
ただ「そうなんだなあ」とみると、、
裁く必要も、正す必要も、
何にもする必要はなくて
そのまんま。
なんてらくちんなのだろうと。
人間、面白いもので、
「ここが悪いところ」「間違ってるところ」と思うと、
それこそエネルギーを注いでいたりして、
握りしめてしまってたりする。
でも、
物事や人やいろんなことを
そのまんま、
「そうなんだなあ」と思うと、
余計なエネルギーも使わない。
夫に対しても、
子供に対しても、
親に対しても、
どんなものごとに対しても。
もちろん一番は、
“自分”に対して、
そうみてあげれたら
どんなに生きやすくなるでしょう。
さて、小学校の「わが子への手紙」についてですが、
うちでは息子に対する感謝を伝える機会にしようと思います。
まあ、こうやって、
熱心に書いているあたり、
まだまだ、良い悪い、正しい間違いで
今回のこともみてる自分がいるのでしょうね笑
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