何者にもならない
2020年は
自分にとって
更に楽になれた一年でした。
その一番の理由は、
「自分って本当に心底たいしたことないんだな(びっくり( ゚Д゚))」
と思えたことかもしれません。
思えば、
私の苦しみの原因は、
「素晴らしい一角の人物になかなかなれないこと」
だったのかもしれません。
人様に晒すのはかなりお恥ずかしい内容。。
しかし、
このこと自体に気づくのも
5、6年かかかってる気がします。
自我にとっては、
目標を持つことは素晴らしいことです。
〜になりたい!
〜を持ちたい!
しかし、
このことが
反対に自分の不足感を
強めていくことになります。
つまり、
『「今」の自分には足りないから』
〜になりたい!
〜を持ちたい!
と『』の部分が隠れている訳です。
本当に満たされたいなら、
『「今」の自分は足りない』
という信念を
自分が握りしめているということに
気づいていく必要があります。
こうやって書くのは簡単ですが、
これを体感していくのは
なかなか時間が必要でした。
でも、
取り組んできて
本当によかったと思います。
そして、
またまだ自分の中にあるので
少しずつ取り組んでいきます。
何者にもならなくていい自分って
すんごく楽ちんです。
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