この世界は夢・・ならば。
昔からのどこかの哲学や教えなどで
「この世界は夢である」
「この世は幻想だ」
なんてものがありますが
ある日、自分の目の前にそれが示されたとき
「やっぱりー!!」と思いました。
と同時に、
もともと根底に感じていた
「生きるってことのめんどくささ」が浮上してきて
一気に生きる意欲が失せましたw
なんだか
ふてくされた感じで
これまで頑張ってきたことは一体何だったんだ・・・みたいな。
でも、
反対に言えば
「頑張らなくても大丈夫よ~」と
示してくれたのでもあるなあと今はわかります。
「頑張る」って
ある意味、未来を見据えた行為でもあります。
「頑張る」の先に「~のために」とか「~に向かって」という意図が
隠れている。
でも、
この世界が夢や幻想であるならば
未来に向かって頑張り続けることって・・・・?
もちろん、
頑張ること自体が楽しいんだと自分がわかっていればOKだと思いますが
私みたいに
頑張ることにほとほと疲れている人にとっては
この世界が夢であり、幻想であるということは
なんて朗報。
それに気づいたなら、
「幸せに夢」にするのか
「苦しい夢」にしたいのかは
自分の選択次第だなあと思うのです。
あ、因みに
「頑張る」ということと
「一生懸命」ということは
別だと思ってます。
一生懸命=「命がけでことに当たること」
は誰でもすでに当たり前にやってることだなあと。
「生きている」ということ自体が既にそうだと思ってます。
「頑張る」=「困難にめげないで我慢してやり抜く」
これをまあ、苦しみの中でわざわざやらなくてもいいなあと
今回の人生では思ってます。
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