子育てが気づかせてくれること
子育てしてると、
誰しも後悔する瞬間があるかもしれない。
子供が寝た後、
寝顔を見ながら、
ああ、あんなことで怒るんじゃなかった。。
あんな風に言わなくてもよかったな。。
もっと話聞いてあげればよかったな。。
なんて。
でもちょっと考えてみよう。
そもそも
そんな感情感覚が湧くのは何でだろう?
もちろん、あなたは、
「それは、そういうことが(過去に)起こったからよ!」
そう言うかもしれない。
自分の心に向き合い続けていると、
誰しも実感せざるを得なくなってくる事実がある。
それは、
「心」が先だということ。
つまり、
あなたの中にもともと在った感情が、
それらの出来事を起こしているということ。
もともと在った感情、
この場合、自己嫌悪、自分に対する罪の意識(罪悪感)、怒り等。
ここまでは、
「引き寄せの法則」などでも聞いたことのある話かもしれない。
でも、私が強調したいのはその先。
それは、
あなたは、もともと
「罪悪感、自己嫌悪、怒り、等々」を
自分に対して感じる必要はなかったということ。
それに気づくために
いろんな出来事が起こっているともいえる。
子供の存在って本当にありがたいですね。
たくさんの感情が自分の中に在ることを
教えてくれる。
じゃあ、
一番最初のような、
子育てで後悔するようなことが起こったら?
「てへ、ごめんね」
素直にあっさり子供に謝るといい。
きっと何度も何度も同じことが起こるかもしれないけど、
そのたびに何度も何度も謝るといい。
そうしてると、きっといつか気づくだろう。
自分で、この“コント”(物語)を創り出していることに。
そこで初めて、
選択する余地が生まれるかもしれない。
そんな自作自演の“コント”(物語)を、これから先も、
続けていきたいのか?
それとも続けたくないのか?
続けたくはない。
そう選択できたとき、
それはつまり、いつもの“コント”(物語)が変化するとき、
あなたの想像を超えた、
子供との豊かな時間を
ますます体感できるかもしれません。
私の場合、
もう自作自演は止めよう。
そんなことで、子供たちとの大事な時間を使うなんてもったいない。
もっと、楽しい穏やかな愛を感じる時間として
彼らとの時間を使っていこう。
そう選択できることが増えてから、
(もしかしたら何度も選択する必要があるかもしれない)
子育ては格段に楽になっているし、
想像を超えた時間を過ごせるようになってるので、
本当におススメで確実に楽しくなる、
子育てへの向き合い方です。
ちょっとわかりづらいかもしれないですが^^;
要は、
ただ、子供との瞬間瞬間を楽しむことを
あなたは最初から赦されていたと
気づいていくだけ
だということです。
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