歩く瞑想
先ほど、四日ぶりの散歩をしてきました。
もう春ですね~。
少し冷たい風とお日様のぽかぽかした温かさが、
本当に気持ちよくて。。
つくしがたくさん生えていることにも気づいて、
なんだかとても嬉しくなりました。
至福。。。をしばらく感じながら歩いていると、
思考がむくむくと。
「あ~春も来て、少しすると夏になってくるなあ」
「夏に歩くなら汗だくだな~いやだな~」
「日影がたくさんあって歩きやすいところあるかな~」
なんて。
その間、目の前の至福な状態を味わうのを忘れてしまいます。
なので、すぐに、
その思考をわきに置いて、
目の前の気持ちよさに没頭することにしました。
遠くに見える緑の山々、黄色の花、キジ(こんなところに!?)
身体に感じる太陽のぽかぽかした感じ、まぶしさ、身体に触れる洋服の擦れる感じ、
足の裏が地面を踏みしめる感じ、
緑の匂いや遠くに聞こえる車の音、鳥の鳴き声、、、
五感を存分に使って、
今この瞬間を味わっていきます。
それをしていると、
さらに、一歩引いて、
それらを俯瞰している意識にも気づいていきます。
観察する自己ともいえるかもしれません。
浮きも沈みもしない、
小さいころから、いやいつからかわからないぐらい
昔からずっと変わらない。
常に存在していた意識。
あってないようなものだなあ。。なんて。
そんなことをしながら、
散歩しています。
まあ、歩く瞑想の一つとも言えるかもしれません。
今この瞬間を味わう
良い練習にもなります。
運動にもなりますしね。
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