自分に優しく
小学校1年生の長男に、
「ほくろが取れるクリームがあるってよ!
そのクリームを塗ったら、黒いのがぽろっととれるんだって!
お母ちゃん!それ買った方がいいよ!早く買った方がいいよ!」
そうしきりに言われる最近。
それ、、、ほくろじゃなくてシミのことかな。。w
さて、
「自分に優しくする」
ある人は、
「自己中心的に生きなさい」とも言ってるし、
ある人は、
「自分へのご褒美プレイをしてください」
(例えば、「美味しいご飯を自分に食べさせてあげよ♪」「私の身体を洗ってあげよ♪」とか、いつもの何気なくやっていることを、意識的に自分に与えるつもりでやってみる)
とも言ってたりもして。
私の場合は、
「本当はどうしたいの?」と、常に自分に聞いて、自分の本心をなるべく叶えてあげる
(無理はしないでできる範囲で)
ということをしていました。
「他人のために生きる」
こういった生き方をしてる方は結構いらっしゃいます。
(もちろん私もまだまだそうだと思います)
まあ、人間として
生まれてから(いや、お腹の中にいる頃から?)
養育者(多くは親ですが)の意に添うように生きることが
幼少期の生存戦略でもあり、
潜在意識にインプットされている(無意識的な)のは
とても自然なことだと思います。
「他人のために生きてるな」
「自分ばっかり我慢してるな」
そう気づいたら、
そういう生き方が心地よくないと思ってるのなら、
今この瞬間から
「自分に優しくする」ということを
選択してみてもいいかもしれません。
そして、
自分に優しくすればするほど、
結果、周りの人にも優しくできるようになるという
パラドックス。
自分が持っていないものは、
人に与えることもできませんもんね。
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