愛を止めないで
今朝は、雪がほんのり積もって
寒い朝でしたね~。
朝から、散歩に行ってきましたが、
寒くて、いつもよりだいぶ短い距離でした。
そのおかげで、散歩の帰りに、
いつもは会えない友人とばったり会えたりして♡
本当に、ありがたい世界だなあと思います。
さて、
「愛を止めないで~♪」
こんな曲がありましたね。
つい口ずさんでしまう名曲♪
私は、長男を出産して、結構長い間、
長男のことを可愛いと思えませんでした。
スーパーなどに買い物に出かけると、
すれ違うおばあちゃん達に、
「可愛い赤ちゃんね~😊」なんて声をかけられると、
私の顔は引きつっていたと思います。
「そんなに可愛いと思うなら連れてってどうぞ!」
なんて言葉が出そうになる時も、正直ありました。
この前面白いたとえ話を聞いたのですが、
Aさんが、会社に行く途中で猛烈におトイレに行きたくなった。
もう我慢の限界。あと少しで会社に着く!会社でトイレに行くぞー!
というときに、
おばあちゃんに「あの~駅はどちらですかね~?」なんてのんびり
話しかけられる。
Aさんは思わず「ばあさん!どいて!」
おばあちゃんを押しのけて会社に入り、トイレに直行。
「ふ―っ」間に合った。。
その瞬間、Aさんの頭によぎる。
「おばあちゃん、大丈夫だったかなあ。。」
まさに、こんなことが、その時の自分に起きていたんだなあと思います。
つまり、そのころの自分には、
小さいころから我慢してきたものがたくさんあって、
本当に余裕がなかったんだと思います。
自分の子供を可愛がる、心の余裕なんて1ミリも。
そして、
その我慢していたもの。
それは、
小さいころから飲み込んできた、たくさんの感情でした。
もちろん、その当時の私に、
「感情を我慢してるからだよ。感情を出しなよ~」
なんて言っても
「いやいや、自分の時間が欲しいだけだし!買い物行きたい!旅行したい!自由に行動したい!!」なんて答えていたとは思いますが。
その後、ヒプノセラピーや心の学びをすることで、
これまで我慢していた感情をだしていき。。
今では、
以前より素直に、子供たちを愛せるようになったと思います。
もし、自分の子供を可愛いと思えないときは、
もしかしたら、
あなたの中で、
何かしらの我慢している感情が、
邪魔をしているだけかもしれません。
本当は、
私にもあなたにも誰の中にも
あふれる程の愛が詰まってるんだろなと。
でも、それを止めざるを得ない何か(感情)が
邪魔をしているだけなのだろうなと。
最近、とみに思うわけです。
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